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トラベルシーン
キャリーバッグの選び方 5STEP

  • 1.容量
  • 2.2輪と4輪
  • 3.ハードとソフト
  • 4.ロック機能
  • 5.拡張/セット提案

拡張/セット提案

キャリー(5)拡張/セット提案

キャリーバッグの中にはマチ幅を広げて内容量を増やせる「エキスパンダブル機能」がつきのバッグもあります。
また、他のバッグとキャリーバッグを組み合わせて1つのキャリーバッグとして持ち運べる「キャリーセットアップ」という機能についてもご紹介します。

拡張性について(エキスパンダブル機能)

キャリーバッグの中にはファスナーの開閉や、フレームの伸縮により、マチ幅を広げ、内容量を大きくできるものがあります。
エキスパンダブル機能と呼ばれるこの機能を使えば、旅行の帰りに増えがちなお土産の収納や、出張の帰りに増えてしまった書類など、通常サイズでは閉まらなくなってしまった場合に、マチを拡張することによって容量を増やし、増えた荷物を収納することが出来ます。
また、行きは荷物が多く拡張した状態で、帰りは減った分小さくするなど使い方は様々です。

幅の変化

<ご注意>
しかし注意しなくてはならないのが、重量とサイズ。
機内持ち込みサイズなど、拡張し、沢山の荷物を詰め込んだ結果、空港で機内に持ち込む際に重量がオーバーして超過料金を請求される場合もあります。
また、大容量のキャリーバッグをさらに拡張したことにより、空港で預け入れする手荷物の最大サイズと最大重量を超えてしまう可能性があります。この場合も超過料金を請求されてしまうので注意が必要です。

セット提案

キャリーセットアップ

手提げバッグの背面にキャリーバーに通すためのベルトが付属しており、キャリーと一体化できるバッグのことを言います。
キャリーバッグに一体化することで荷物がコンパクトになり、移動がラクになります。キャリーバッグと同じブラントで揃えれば、よりファッショナブルに使えます。

キャリーセットアップ

旅行の時の、手荷物バッグ

プライベート旅行であれば、キャリーケースと一緒に持つ手荷物バッグは、ショルダーバッグやボディバッグがおすすめです。
どちらも両手を開けられるのでキャリーバッグを使うのに適していて、財布や携帯電話もすぐに取り出せます。
特に、飛行機に乗る時には、キャリーケースは空港に預けますが、手荷物は機内の収納棚に入れることになります。
飛行機の揺れで中身が飛び出したりしないよう、バッグの口がしっかり閉まるという点でもおすすめです。

バッグの中に、サブバッグを

出張などで、「移動中は身軽にキャリーバッグひとつで動きたいけれど、一旦ホテルに着いてから外出するときには、財布と携帯など最小限の荷物を持ち歩くための小さなバッグが欲しい。」
そんな時には、キャリーバッグの中に収まる、セカンドバッグや、ショルダーバッグをおすすめします。
スーツでもカジュアルでも持ち歩ける、シンプルなデザインが1つあると大変便利です。

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