新社会人
フレッシャーズのバッグ・小物選び
「職場の目と社会の目」を意識した
バッグ選びを
就職したあとも、就職活動のバッグを使っている、という方は多いと思います。
就職後半年くらいを経た頃、会社にも慣れ、自分のビジネススタイルが分かってきたら、そろそろ買い換えの時期です。
業界や職場によってTPOが大きく異なるので、それぞれに合わせたバッグを選びましょう。先輩や上司のバッグを見て、どんなものを購入したら良いか判断するのもおすすめです。
【その1】
機能やサイズを選ぶ
持ち物や行動範囲から機能やサイズを選ぶ
入社後しばらくすると、自分の持ち物、移動スタイル、行動範囲が見えてくるもの。就職活動時に購入したシンプルなバッグでは何かと物足りなくなってきます。
新しく選び直す場合は、長く使えるよう機能面も重視しましょう。
一番参考になるのは、同じ業界の人が持っているバッグや職場の先輩たちが持っている様子をみることです。
例えば広告業界は大きなA3サイズの資料を持ち歩いたり、営業の仕事ならカタログをたくさん持ち歩いたり、業界によって様々です。
ほかにも、常にパソコンを持ち歩く場合は、安心設計のパソコン対応ビジネスバッグ。書類が多くなりがちな場合は2ルームタイプやマチ拡張機能付きなど、目的に応じて選びましょう。
見た目ばかりを優先した結果、自分の職業にあわなかったり、必要な物が入らなかったりしないよう、持ち物や自分の行動範囲を把握してから購入しましょう。
【その2】
見た目を選ぶ
職場の許容範囲を意識して、素材やデザインを選ぶ
当然ですが、職場の許容範囲を意識してビジネスバッグを選んでください。自分の好みだけでなく、TPOが最優先です。
外回りが多い営業職の方は、会社の外や取引先で絶えず視線を浴びるので、使い古したヨレヨレバッグではなく、ビシッと形が整ったバッグが信頼感を与えて好印象です。
スーツスタイルのビジネスマンに、一番ふさわしいとされるのがブリーフケース。ジャケパンスタイルを推奨している企業なら、少々個性的なバッグでもおすすめです。高級な本革製のバッグは理想的ですが、新入社員にしてはやや落ち着いた印象を与えます。
そこまでいかなくてもポイントで革をあしらった革付属コンビのものは、落ち着いた雰囲気がありながらも個性を主張できるアイテムです。
番外編
会社に慣れてきたら、バッグと同じシリーズで小物も揃えよう
社会人としてのたしなみ、気になりませんか?
名刺入れ、定期入れ、キーケース、ベルトなど革小物をバッグに合わせて揃えてみると、ぐっとおしゃれな印象に。
当店にはバッグと同じテイストで作られた革小物ブランドも取り揃えています。
取引先での会話も弾むかもしれません。
財布もひとつのステイタス。意外に見られているものです。
長財布と折財布(二つ折り財布/三つ折り財布)とでは与える印象が違ったり、使い勝手の良さも違います。