よくある質問:メンズバッグの基礎知識
バッグの機能
機能一覧
バッグには様々な機能があります。
詳細説明
撥水/防水
主にナイロン素材のバッグで、生地の外側に施されている撥水加工。雨を弾くので、急な雨でもバッグ内の書類が濡れずに持ち運べます。
バッグ本体内部に防水仕様を施したものもあります。この場合はポケットの生地の内側が防水仕様になっており、ペットボトル収納ポケットなどで使われています。
キャリーセットアップ
ブリーフケースやトートバッグなどについている機能で、本体の背面部分に装備したベルトにキャリーバッグのキャリーバーを通すことにより、キャリーバッグの上部にバッグを取り付けることができます。
旅行や出張の際、キャリーバッグと手荷物が一緒に運べるので便利です。
Wファスナー(2ルーム)
ブリーフケースやセカンドバッグなど、同じ容量やサイズのメイン収納が2つあるものを「Wファスナー」または「2ルーム」「2室タイプ」などと呼びます。
ブリーフケースの場合、サイズは同じでも、前後でマチ幅が異なるタイプのものもあります。
マチ拡張
側面にあるファスナーの開閉によりバッグのマチ幅(底面の幅)が広くなり、内容量が大きくなる機能です。
拡張する時には、側面のファスナーを本体に沿って一周回すことにより、本体全体のマチ幅が広がるものや、バッグの下半分についたファスナーの開閉により、底部分のみのマチ幅が変わるものがあります。
打ち合わせで増えた書類を持ち帰る場合や、出張帰りにお土産の荷物が増えた時などに便利です。
また、キャリーバッグにも拡張機能付きがあります。こちらも旅先で増えた荷物をひとまとめに収納できます。キャリーバッグではフレーム自体が広がるタイプもあります。
PC対応
バッグ内部にクッション素材入りのPC対応ポケットの付いたバッグのことです。
外部からの衝撃に強いポケットになっているため、精密機器のノートパソコンやタブレットなどの収納に適しています。
ガーメント機能付き
ブリーフケースのポケットにガーメント機能(スーツ収納機能)がついているもの。大型のブリーフケースの背面側収納などに付いているものが多く、専用のハンガーを用い、スーツとスラックスを収納し持ち歩くことができます。
また、ハンガーの他にネクタイ専用のポケットや、Yシャツの入る大きめなポケットを装備したものもあります。
ショルダー機能付き(2Way)
手提げ用のバッグを、付属のショルダーベルトを取り付けることにより、ショルダーバッグとして使えます。
普段は手提げとして使い、荷物が増えた場合や、両手を使いたいシーンなどにショルダーバッグへと持ち方を変えることができます。いつも重いものを入れて持ち歩く場合には、ショルダーベルトの付け根に負担がかかり破損の原因となりますのでご注意ください。
ショルダー+リュック機能付き(3Way)
手提げのバッグを、付属のショルダーベルトを取り付けショルダーバッグに、更に背面に収納されたストラップを取り出すことでリュックへとスタイルを変えることのできるタイプです。
徒歩での移動や商談時は手提げバッグ、移動中や手荷物が増えた場合にはショルダーバッグ、自転車通勤時や両手をあけたいシーンではリュックにと、シーンに合わせてスタイルを変えることができます。
止水ファスナー
コイルファスナーの裏側にポリウレタンフィルムをラミネートすることにより、強力な撥水性をもたせ、ファスナーの隙間から水が入り込まないように設計されたファスナーです。大事な荷物を水濡れから守ります。本体素材の撥水機能と合わせることで雨対策の強い味方です。