革製のバッグから財布まで、多くの革製品に最もよく使われる革が牛革です。
主流として長らく使われただけあり、ブライドルレザーのように加工方法の種類や、イタリアンレザーといったよう革の産地、加工場所による違いまでたくさんの種類があります。
実は他にも、牛革の素材そのものも種類の分類として存在しています。
風合いや色見などは仕上げ方などはなめしや染色で大きく変わりますが、その厚みや耐久性などは使われる牛革の素材そのものの種類によって大きく変わります。
今回は牛革の特性を理解するにおいて欠かせない牛革の素材そのものの種類について解説します。