商品によってデザインコンセプトに差はあれど、ショルダーバッグは今日では老若男女に広く愛されています。
実はそのショルダーバッグ、最も早く開発・商品化したのはとして今でも有名なあのブランドなんです。
目次
実はショルダーバッグを発明したのはあのシャネルなんです
実はショルダーバッグを世に広めたのはあのシャネルと言われています。
(※起源のお話は諸説ありますが、定説の一つとして)
今ではどちらかといえば高級ブランドとして認知されているシャネルですが、実は常に働く女性の味方として商品を開発してきました。
シャネルがショルダーバッグを開発した1930年代は、世界的に働く女性が非常に増えていた時代。
しかし当時バッグといえばハンドバッグが主流で、常に片手を塞がれてしまい不便でした。
そこで「 肩にかければ両手が使えて女性はもっと働きやすくなる! 」とシャネルは考えたのです。
そうして生まれたショルダーバッグは瞬く間に広まり、今日では男女関係なく多くの人々に愛されています。
ショルダーバッグは男性にもオススメ
今時はスマホの大型化やタブレットの普及もあって両手を使いたい場面が増え、ショルダーバッグの需要はより伸びています。
両手があくという意味ではリュックも非常によいのですが、混雑する電車では邪魔になってしまったりいちいち肩からはずさないと中身を取り出せないのが不便。
ショルダーバッグなら両手が空く上に収納や取り出しも楽なのが特徴です。
カバンはサイズやタイプ別でいくらあっても困らず、特にショルダーバッグは使い勝手のよさと汎用性の高さでプレゼントにもよく選ばれる定番アイテムです。
ビジネスシーンでも
今ではビジネスバッグでもショルダーストラップをつけたものが多く、忙しいビジネスマンにも広く活用されています。
確かにまだまだ片手で持つタイプがビジネスバッグの基本ではありますが、使い勝手を考えれば2Way、さらに言えばリュックにもなる3Wayタイプを選ぶとよいでしょう。
ショルダーストラップ自体が脱着式になっている商品も多いので、あまりカジュアルな格好のできない訪問先へ向かうときも安心です。
もともと働く女性たちがよりアクティブに動きたいために作られたものですから、今のビジネスシーンでも活用されるのも当然といえば当然なのかもしれません。