中の人、時々わからなくなる英語の日本語表記の個人的なTOP3。
バックとバッグ、ティーバックとティーバッグ。
どっちがどっちだ~~~!中の人の明日はどっちだ~~~~!
※ゲシュタルト崩壊注意
目次
カバンはバッグ、バックは後ろ
インパクト勝負で覚えて頂くために、私のバッキバキの背筋の写真を用意しました。
※ウソです。フリー素材です。
バックは Back 、『 ピピーピピー、バックします 』のバック。
後ろ / 背後って意味。
画像の例でいえばバックマッスル(Back Muscle)で、背後の筋肉=背筋です。
カバンはバッグ(Bag)です
カバンは英語でBagなので、バッグです。
逆にバッグマッスル(Bag Muscle)って意味わかりません。カバン筋ってなんだそれ。
カバンのことをBackと書くわけもありません。
英語でBagなので、バッグです。
憶え方として、こうして英語で考えるのがいいかと思います。
お茶はティーバッグ、ティーバック(Tバック)は下着
もう一つ、バッグ関連で間違えやすいのが、ティーバッグとティーバックとティーパック。
結論から言えば、
・お茶を入れるアレ=ティーバッグ(Tea Bag)
・お尻がセクシーな下着=ティーバック(T-Back)
もともとお茶を簡単に入れられるアレは、茶葉を小さい袋=バッグ(Bag)に入れているのでティーバッグ(Tea Bag)と名づけられました。
なお、ティーバッグ(Tea Bag)のことをティーパック(Tea Pack)と言うのは間違い。
形状的にバッグ(Bag)ってよりもパック(Pack)の方がしっくりくるんで広まったようです。
ただ、今では広まりすぎてティーパック(Tea Pack)でも意味が通じますし、メーカーや商品によっては普通にティーパック(Tea Pack)と表記していることも多いので今では一概に間違いとはいえないでしょう。
一部商品ではティーパックと書かれていることもあるようです。
で、下着の方は後ろ側(お尻側)の部分に布地がなくTの字になっているのでティーバック(T-Back)と名づけられました。
カバンのバッグとバックを間違えるならまだしもこちらは間違えると結構恥ずかしいので注意。
なお、プリズンブレイクに出てくる「 か~わいこちゃ~ん 」のあの人も実はティーバック(T-Back)ではなくてティーバッグ(T-Bag)です。
これは彼の名前であるセオドア・バッグウェル(Theodore Bagwell)を略したもの。
豆知識。
バッグ or バック? ティーバッグ or ティーバック? まとめ
・お茶を入れるバッグなので、ティーバッグ(Tea Bag)=お茶
・ティーバッグ(Tea Bag)はティーパック(Tea Pack)でも通じる
・後ろ(お尻)側がT字型にくりぬかれた下着なので、Tバック(T Back)
・わからなくなったら英語で考える!
わからなくなったらぜひバッキバキの背筋を思い出してください。
それが嫌なら英語で考えましょう。
バック(Back)=後ろなんだから、消去法でカバン=バッグ(Bag)ですよ。
バッグは発音上はどうしてもバックと言いがちなので言い間違えても特に問題はないでしょう。
ただし、ティーバック(T-Back)は丸っきり意味が違うので注意。
お茶のティーバッグをTバックと言い間違えるくらいならティーパック(Pack)と言ってしまった方がよいでしょう。
最近はティーバッグではなくティーパックと表記している商品も多いようですから、間違いとはなりません。
ちなみにティーバック自体はピッタリとしたドレスやパンツを着用する際、お尻の部分にパンティーのラインが浮いて見えるのを防ぐためのもの。
(パンツ = × パンティー → ○ ズボン的な意味)
元々『 セクシーなオシャレ服を着るための下着 』であって、それ自体が『 えっちな下着 』ではないのです。
またよくわからん豆知識。
以上、ベットとベッドの憶え方が知りたい中の人でした!