通勤鞄といえば手提げのビジネスバッグが定番、だけれど…

近頃、通勤時間帯にピシッとしたスーツでリュックを背負った方をよくみかけませんか?

ビジネス向きなデザインとはいっても、数年前はそこまででもなかったような…

なんて思っていたら、なんとこの5年間でのリュックの販売数は5倍ほども増えたとか。

(Yahoo!ヘッドラインにも載ったのでご覧になった方も多いかもしれません)

片手では操作しにくいスマホの普及や女性進出により男性がお子さんの送り迎えすることが増えるなど社会的事情が絡んでいるようです。

神戸芸術工科大・瀬能徹教授(ファッションマーケティング)の話 震災やスマホ普及で需要が拡大したことに加え、もともとカジュアルなかばんをビジネス寄りに改良した作り手側の努力もあり、支持されている。

高級ブランドがリュックを発表するなどの世界的な流れから、大人がかばんを背負う抵抗感が薄れた。

ビジネスシーンのカジュアル化は今後も進むだろう。

神戸新聞NEXT リュック通勤派急増 ビジネス向け販売5年で5倍 より

確かに便利なんですよね、リュックって。

書類など重いものがたくさん入っていても両肩と背中で支えるので手提げカバンに比べかなり楽です。

最近はスーツで自転車に乗る方も多く、そういった方にはもうピッタリでしょう。

営業職などリュックにまだ抵抗がある方には、3Wayや2Wayも!

3Wayならいろいろな持ち方ができる!

とはいえ、営業の方や取引先へうかがう用の多い方など、まだまだ「 リュックはちょっと… 」なんて方も多いかと思います。

そういった方におすすめなのが手提げ、リュック、ショルダーなどマルチに使える2Wayタイプや3Wayタイプのカバンです。

スタイルに合わせて持ち方を変えることができるので、1つ鞄での通勤時や取引先への訪問時などTPOに合わせて使い分けることができます。

通勤時は気にせずリュックなどを使い、取引先への訪問など外出時には会社においてある別のビジネスバッグを使う置きバッグスタイルもオススメ。

よく使うものは小さめのセカンドバッグやインナーバッグを使えば中身の入れ替えもスムーズにできて便利です。

置きバッグなどの事情は下記ページで詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。