冠婚葬祭の席で必要なフォーマルバッグ。
鞄を持たずに出席してもマナー違反にはなりませんが、ご祝儀(ご香典)、携帯電話、ハンカチ、財布、カメラ、折り畳み傘など、意外と小物で荷物は多くなるもの。
特に近年、大画面化しているスマートフォンは、うっかりポケットから落ちてしまったり、ポケットの底が抜けてしまう恐れもあります。
スーツのポケットいっぱいに詰め込むのはあまりスマートには見えませんので、ぜひ、一つはフォーマルバッグのご用意をお勧めいたします。
せっかくなら、普段使いできるバッグが良いですね。
目次
ビジネスシーンでも使えるフォーマルバッグ
黒を基調としたシンプルなデザインのセカンドバッグ(クラッチバッグ)やミニダレスバッグは、ビジネスシーンでも活用できます。
フォーマルバッグの上質な素材感は、ビジネスマンとしての印象を格上げしてくれます。
また、出張中のちょっとした外出時にも、サブバッグとして持ち歩くことができます。
★周りにアピールできる大人の男のセカンドバッグ。COMPLEX GARDENS(コンプレックスガーデンズ) 枯淡(コタン) クラッチバッグ No.3680-ao
★タフな成牛革を丹念になめした独特の風合い。ダレスバッグ CASAR(シーザー) Baron2(バロン2) ビジネスバッグ No.15501-ike
葬儀の場合は、殺生を連想させる本革製品は好ましくないとされていますが、合皮であれば大丈夫です。
結婚式やパーティーに出向くことが多くなりそうな場合は、華のある艶やかな光沢の本革のバッグがイチオシです。
大きすぎるバッグは不向き
冠婚葬祭の場に大きなバッグを持ち込むことはマナー違反とされています。
クロークがある会場であれば預けられますが、葬儀の場合にはそういった場所がありません。
いざ必要になった時のために、小さなバッグのご用意を。